離煙パイプで自然に禁煙

これまでに何度となく禁煙に失敗してきたという方、
もしくは、「もうタバコを吸わない。」と、精神力だけの禁煙を開始して、
途中で挫折してしまったという方には、離煙パイプを使った禁煙がおすすめです。

私自身の経験からいえば、禁煙するのに意志の力は必要だと思います。
しかし、意志の力のみで喫煙に対する欲求を制御していたのでは、それは「我慢」の禁煙だということになってしまいます。

精神力による我慢だけの禁煙でも、ある程度期間がたてば、体のニコチンは減少し、以前ほどのタバコを吸いたい欲求はなくなりるでしょう。

我慢する禁煙法に対し、離煙パイプの禁煙法は、納得する禁煙法とでもいえるでしょうか。
体内のニコチンを段階的にカットしていく課程で、ストレスを感じることはありません。禁煙による禁断症状を感じることなく、体内に取り入れるニコチンの数値をどんどん減らしていきます。

もちろん、このとき体験者は離煙パイプを使ってタバコを吸い続けているのですが、
体がニコチン依存から解消されてきていることもあり、

「なんだか前みたいに美味しく感じない。」

などといった変化が現れます。
ストレスを感じずにタバコを吸い続け、タバコが次第に美味く感じなくなる。
なんでこんなものを吸っているのか。

「タバコを吸うのがバカらしい。」
という感情にいたらせるのが離煙パイプの狙いです。
本人は、知らず知らずのうちに、
「もう俺、タバコいらないな。」っと、納得しているのです。

禁煙成功率、約90％ですから、離煙パイプを体験したほとんどの人がこんな気持ちを抱いて、
タバコを卒業しています。